一時払い

不動産を購入する場合に代金を一時に支払うことができない場合には後払いや分割払いをすることができます。その場合には各種の担保が設定されます。全額後払いと一部後払いがありますが、不動産売買では、手付金の交付により目的物を引き渡し、代金の支払いを一定期日後に行う形式が考えられますが、その場合は準消費貸借の形式をとることが通常だといえます。分割払いの場合には以下の三種のものがあります。
割賦販売方式の場合は売買代金の全部あるいは一部を不動産の引き渡し後に延長して、相当期間にわたって月毎の分割払いをする方法です。頭金式と積立式の二方式がありますが、代金の支払年限は不動産会社により一律ではなく、各会社は何種類かのコースをそろえてその中から選択する形式となっていることが多くなっています。一般に頭金式の方が返済期間は長期となります。
提携ローン方式の場合は買主が不動産会社の提携する金融機関より資金の提供を受けて不動産を購入して、月賦で貸付金を金融機関に返済する方式です。通常は頭金式がとられるために残額を一定年限で毎月返済することとなります。毎月の返済金額については、元利均等償還方式、元金均等方式、などの方式により異なりますが、実際上はボーナス時増額方式を併用することが多くなります。
非提携ローン方式の場合は金融機関から不動産の購入先を特定しないで、不動産購入資金の融資を受ける方式です。積立型、定期型、即時融資型があります。

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不動産

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